road to spine

大学院で臨床・研究中の整形外科医 脊椎外科医になるために必要な事を備忘録も兼ねて たまに資産形成、英会話などについても

2021年03月

膀胱直腸障害を復習する機会がありました
特に、直腸障害については殆ど気にしたことがありませんでした
いつも、「おしっこが出ているかどうか」ばっかり気にしていました
実際に直腸障害とは何なのか?どこの筋肉に影響しているのか?全く知りませんでした

こちらに詳しくまとまっています

直腸障害は主に「便を貯める機能」と「便を排出する機能」の2つに分けて考えるとのこと
印象だったのは下記の一文

残念ながら、脊髄損傷の詳細な病態や「便意」 に関する具体的な研究は、あまり進んでいません。 はっきりしたことは今後この分野の発展を待つしかありませんが、脊髄に問題を持った方の排便障害は、「便意」の問題により排便困難を来している場合がほとんどです。 

まだ分かっていないことがたくさんあるんですね
括約筋の機能障害でしょ、くらいに考えていましたが、それは大きな間違いでした

直腸障害が遺残してしまった場合の対応として、経肛門的洗腸療法というのが提示されています
https://www.jascol.jp/member_news/2020/files/20200331.pdf?v=2
↑こちらのリンクでは、洗腸療法だけでなく病態についても載っています


おかげさまで整形外科専門医試験、合格していました
とはいえ今年の合格率は98%、、当たり年です(笑)
ここまで合格率が高かったのは、初のCBT開催でサーバーダウンし、最後まで試験を受けられなかった受験生がいて公平性を期すため、コロナ禍でも受けたみんなにご褒美、という意味合いが強いようです
ラッキーで合格したと言われないよう精進していきます
得点的には6割以上は取っていたので、例年でも合格していたはず、、

私感です
整形外科専門医試験はQ&Aと過去問を5年分をちゃんとやれば、合格点に達します
各種ガイドラインなども気になりますが、それよりもQ&Aと過去問をしっかりやるほうが大事です

次は脊椎脊髄病医取得を目指します
申請に必要な24単位を7月までに揃えます

日整会認定脊椎脊髄病医取得に必要な項目

[1]整形外科専門医であること

[2]次の各号に定める単位を3年以内に24単位以上修得することを要件とする。

(1)日本整形外科学会が主催する資格取得のための脊椎脊髄病研修会への出席  12単位。

(2)脊椎脊髄病に関する学会への出席 1回1単位。ただし、6単位までとする。

(3)臨床経験10症例 6単位。ただし、10症例を超える場合も6単位までとする。




大学で基礎実験が始まったので、そういった内容も備忘録代わりに記事にしていきたいと思います
今後ともよろしくお願いいたします

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