road to spine

大学院で臨床・研究中の整形外科医 脊椎外科医になるために必要な事を備忘録も兼ねて たまに資産形成、英会話などについても

カテゴリ: 四肢関節

いままで膝OAとしてヒアルロン酸注射とリハビリを続けて改善しなかった人が、診察してみたら鷲足炎だった、ということがたまにあります
トリガーポイントで一時的に改善するのですが、再燃しやすく、漫然と注射をし続けるのも気が引けます
筋膜リリース、と手もあるかもしれません
調べてみたら、最近はカテーテル治療もあるんですね!

https://okuno-y-clinic.com/case/5747

運動器カテーテル(IVR)治療という概念を初めて知りました
へバーデン結節への適応もイチオシのようです

病態としては異常血管の増生と炎症なので、そこを塞栓する、という論理
塞栓して本当に大丈夫なのか?という疑問はありますが、、
あまり論文は出ていないようで、自由診療領域なので賛否はあると思います

以前江戸川病院で勤務されていた奥野先生が積極的に行っているようです、クリニックも各地にあります

文献が少なく、メリットデメリットがよく分かりません
基本はエビデンスのある保険診療範囲内での勝負ですが、本当に難渋した場合は選択肢として頭の片隅に置いておこうと思います



SSP test:SupraSPinatus test 棘上筋テスト
棘上筋に負荷をかけるテストで、何種類かあります
・empty can test:肩関節外転 30°で内旋位を保ち,肩甲面上で挙上させる.その際,検者は抵抗運動を加えて疼痛と筋力を評価する
・full can testは肩関節外旋位(中間位)で他はempty can testと同様
SSP

左がempty can test 右がfull can test です。

写真引用
森原 徹,立入久和,久保俊一:肩関節疾.Monthly Book Medical Rehabilitation 






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切断術後の断端管理についてまとめ

Soft dressing,Rigid dressing,Semi-rigid dressing,の3つ。

dressing


Soft dressing→弾性包帯
  メリット;創部の観察がしやすい

Rigid dressing→ギプス
  メリット;浮腫や出血が生じにくく、府良肢位や幻肢痛の出現頻度が少ない
  デメリット;創部の観察ができない

Semi-rigid dressing→弾力性のある材料やエアバック
  上記2つの中間の立ち位置;創の観察がある程度可能で出血や浮腫も少なめ







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専門医試験直前まで、初めて知る単語に出会います。

槌指をmallet fingerと言うのは知っていましたがbaseball fingerとも言うんですね。
標準整形外科学にもしっかり書いてありました。わかりやすい画像を見つけたので貼っておきます。
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これまた専門医試験勉強に出会った初見の単語です。

capital drop:変形性股関節症における大腿骨頭内側の下垂骨棘のこと

標準整形の変形性股関節症の箇所に載っていました。

20120110_1770645


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