road to spine

大学院で臨床・研究中の整形外科医 脊椎外科医になるために必要な事を備忘録も兼ねて たまに資産形成、英会話などについても

タグ:小児

小児骨折治療で用いられる銃剣位、、初めて聞きました。
英語でbayonet position。
jyuukenn

銃剣のように、あえて骨折部を短縮させたままの整復位で、過成長しても左右差を生じないようにするためのものです。
bayonet
例えば小児の大腿骨骨折では、1cm程度の短縮させた位置での牽引が望ましいとされています。




これも問題集の解説で知識が整理できなかったので、まとめ。

大腿骨骨幹部骨折の保存療法では
3~4歳まで:垂直介達牽引法(Bryant牽引)
3~8歳ごろ:股関節30°屈曲での介達牽引法(Russell牽引)
5~10歳ごろ:直達牽引法(Weber法:股関節90°、膝関節90°)

それぞれの使い分けは施設によるようです。
bryant
Russell
weber



小児骨折治療のバイブルです。


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