road to spine

大学院で臨床・研究中の整形外科医 脊椎外科医になるために必要な事を備忘録も兼ねて たまに資産形成、英会話などについても

タグ:開放骨折

コロナの影響で、オンラインの研究会が増えています。
当直中や自宅でも受講できるのはメリットなので、参加できそうなものは片っ端からエントリーしています。(無料のもの)
おすすめはこちら
http://sotc.kenkyuukai.jp/special/?id=15756
今の日本の重度四肢外傷のメインの流れである湘南鎌倉の土田先生が世話人となっている研究会シリーズ。
各地の様々な症例(いろんな意味でびっくりするような治療がなされたものもあります)を通して、標準的治療とは何なのか、ということを考えさせられます。
無料でとても勉強になるので、一回くらいは見てみるとイイと思います。次回は千葉で8月2日、その次は日本で8月29日。
下記の本をざっとでも読んでおくとさらに理解が深まるはずです。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

重度四肢外傷の標準的治療 Japan Strategy [ 土田 芳彦 ]
価格:11000円(税込、送料無料) (2020/7/23時点)


4月から勤務している施設では分層植皮の採皮部first choiceは後頭部です。
いままで大腿外側から採皮する施設ばかりだったので衝撃的でした。
メリットとして
・上皮化が早く、3週間で同じ場所から採皮できる
・大量に採皮できる
・毛髪が生えると瘢痕を隠せる
・毛が多い部分なので皮膚の表裏がわかりやすい

デメリットとしては
・頭部剃毛が必要なので、女性だと適応は慎重に
・深く採皮しすぎると毛が生えてこない
syokuhihead
これは深すぎてしまった写真(新しい創傷治療HPより)


そもそも分層植皮、全層植皮の違いを理解していなかったので復習。

syokuhi




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