road to spine

大学院で臨床・研究中の整形外科医 脊椎外科医になるために必要な事を備忘録も兼ねて たまに資産形成、英会話などについても

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研究会で、見落とされることが多い!と強調されていました。

white meniscus sign/ホワイトメニスカスサイン内側半月板後角損傷の所見です。
断裂した半月板の一部があたかも消失したかのように真っ白に見えることから名付けられました。
T2強調像(T2*)矢状面像で判断します。

こちらの論文の図1,2がわかりやすかったです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishiseisai/51/4/51_4_741/_pdf


実際にMRIを見ている動画があればよかったのですが、、端から1枚1枚画像を流していくと突然、半月板が真っ白になります。
内側半月板後角損傷は、中高年、女性に多く、軽微な損傷で受傷されるとされています。
適切な治療(場合によっては縫合など)で改善することもあり、放置するとOAの進行をきたすこともあり得るため、見逃さないように注意したいと思います。

膝のMRIも苦手意識が強いです
代表的な所見を見落とさないように、まとめていきます

バケツ柄状断裂/bucket handle tear
は半月板断裂が『距離の長い全層の長軸断裂』となった際に生じる

bucket hundle tear

・内側半月板に多く発症する
・断裂により分離した中央部分(バケツの柄)は顆間窩側に移行し、大腿骨加重面が入り込むと膝のlockingの原因となる
・顆間部へ変位した断裂片がPCLの下方に存在し、PCLが2本あるようにみえる

doublePCL


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